映画とドラマに沼る主婦

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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第35話のあらすじ

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第35話のあらすじは以下の通りです。

第35話「苦い盃」

 

このエピソードでは、源実朝の妻となる後鳥羽上皇のいとこ・千世が鎌倉に到着し、政子や実衣らが出迎えます。しかし、りくは愛息・北条政範の不可解な死によって失意に沈んでおり、千世との会見を拒否します。一方、時政は畠山重忠を陥れるための策を練り、りくは時政に「畠山を討って」と懇願します。義時は時政に畠山重忠の乱の可能性について警告しますが、時政は聞き入れません。

 

このエピソードは、鎌倉幕府の権力闘争がさらに激化し、主要な登場人物たちの間で複雑な人間関係と政治的な駆け引きが展開される様子を描いています。特に、りくの深い悲しみと時政の権力への執着が、今後の物語に大きな影響を与えることが予感されます。

 

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第36話のあらすじは以下の通りです。

第36話「武士の鑑 」

 

 

このエピソードでは、北条時政畠山重忠の対立が深まります。時政は源実朝の下文を得て、御家人を招集し、三浦義村和田義盛、稲毛重成らが集い、対応を協議します。一方で、畠山重忠は手勢を率いて鎌倉を目指しており、板挟みとなった義時は、政子、時房らと事態の収拾を図ります。泰時は父・義時を心配し…。

 

畠山重忠の乱は、1205年の出来事として描かれ、畠山重忠とその一族の最期が描かれます。畠山重忠は、平家討伐軍で武功を立てた忠臣でしたが、この回で滅ぼされます。ドラマでは、畠山重忠がりく(牧の方)に恨まれ、時政に陥れられる展開になります。義時と政子は畠山のような忠臣はいないと言いつつも、時政の計画を止められませんでした。

 

また、このエピソードでは、畠山重忠が武士としての誇りを守るために戦い抜き、義時を殺さずに自分は死んでいった様子が描かれています。重忠と和田義盛の間の感動的なシーンもあり、重忠は大きく顔を歪めて「戦など誰がしたいと思うか!」と叫ぶのです。これが彼の本心だったと思われます。

 

以上が『鎌倉殿の13人』第36話のあらすじの概要です。