NHK大河ドラマ「鎌倉殿の１３人」第３７話のあらすじは以下の通りです。
第３７話「オンベレブンビンバ 」
このエピソードでは、北条義時が政子、大江広元らと新体制を始動させます。義時は息子の泰時を自分の側に置き、父・北条時政と強い覚悟で向き合うことになります。一方、時政を蚊帳の外に置かれたことに憤慨するりく（牧の方）は、娘婿の平賀朝雅を担いで対抗することを画策します。りくと時政は三浦義村を誘い、反撃ののろしを上げるのでした。
また、このエピソードでは「牧氏事件」が描かれます。これは、時政とりくが失脚し、伊豆へ隠居させられた事件です。ドラマの中では、時政とりくが畠山重忠を陥れ、実朝を廃して平賀朝雅を新将軍に立てようとする計画が鎌倉中から批判され、最終的に鎌倉から追放されるという内容になっています。
エピソードのタイトル「オンベレブンビンバ」は、視聴者にとって謎の言葉であり、何かの真言かと思われましたが、詳細は不明です。三谷幸喜流の何か仕掛けがあると予想されています。
以上が第３７話の詳細なあらすじです。
