映画とドラマに沼る主婦

youtubeチャネル開設しました。登録よろしくお願いします。がんばります!

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第27話のあらすじ

NHK大河ドラマ軍師官兵衛」第27話のあらすじは以下の通りです。

軍師官兵衛」第27話「高松城水攻め」

 

 

このエピソードでは、黒田官兵衛岡田准一さん)が、羽柴秀吉竹中直人さん)に提案し、備中高松城を水攻めにする計画を実行に移します。城主の清水宗治宇梶剛士さん)は、織田信長江口洋介さん)の味方をする代わりに備中、備後の2か国を与えるという好条件を出されますが、毛利に国境を任された責任を果たすため、城を枕に討死するまで戦うと拒否します。

 

一方、武田氏を滅ぼした信長は、上洛を邪魔してきた六角次郎が甲斐の恵林寺に匿われていることを知り、快川和尚(山本學さん)に引き渡しを求めます。快川和尚が拒否すると、信長は寺ごと焼き殺し、150人もの僧侶を殺害します。この信長の残虐な行動に、明智光秀春風亭小朝さん)は涙し、信長に対する疑問を深めることになります。

 

秀吉は、毛利を倒す絶好の機会と見て、毛利が高松城を救うため全軍を挙げて出てくると予測します。しかし、秀吉は最後の仕上げは信長にお願いすると言い、主君をしのぐ手柄を立ててはならないと考えます。

 

光秀は、信長から徳川家康寺尾聰さん)の供応役を言い付けられ、その準備に追われていましたが、秀吉からの書状を受け取り、高松城を水攻めする計画を知ります。信長は光秀に中国攻めに行くよう指示し、家康へのもてなしを中断させられます。光秀は納得がいかない顔をしていましたが、命令に従います。

 

官兵衛は、清水宗治に自ら対面し、その人柄と能力を高く評価していましたが、清水宗治は、織田と和睦をしたいなら自分が死んでからにすればいいと言い、毛利が清水を見放したと言われる心配もないだろうと述べます。このエピソードは、清水宗治がその後切腹を遂げたことが、武士の作法としての「切腹」を確立させることになったという歴史的背景も含んでいます。

 

以上が、『軍師官兵衛』第27話の詳細なあらすじです。このドラマは、戦国時代の軍師・黒田官兵衛の生涯を描いた作品で、多くの歴史ファンに愛されています。ご興味があれば、ぜひ全話をご覧になってみてください。