NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第４７話のあらすじは以下の通りです。
「軍師官兵衛」第47話「如水謀る」
このエピソードでは、石田三成が一連の騒動の責任を取り、奉行の地位を追われ、近江・佐和山で隠居することになります。家康は三成を伏見城まで訪ね、豊臣家の内輪揉めが収まることを告げ、安心して隠居するように言います。慶長4年9月9日、家康は秀頼と淀に目通りを願い、大坂城を訪れますが、そこに居座り淀をいら立たせます。
官兵衛は大阪にいると家康か三成に付かねばならなくなると考え、中津へ戻ることを決意します。しかし、その前に北政所に会い、大阪城の西の丸を家康に譲るよう進言し、三成には上杉景勝を利用するように吹き込みます。官兵衛はこの作戦では成功しないと言いつつも、家康と三成が自分の思う通りに動き始めたとニンマリしています。息子の長政は家康に懐柔され、糸を離縁して家康の養女である栄を嫁に迎えます。
この話は、官兵衛の謀略と、家康と三成の間の政治的な駆け引きが描かれており、非常に興味深い内容となっています。ドラマの展開に注目ですね。
