NHK大河ドラマ「真田丸」の第４０話のあらすじは以下のとおりです。
「真田丸」第４０話「幸村」
このエピソードでは、真田信繁（堺雅人）は父・昌幸（草刈正雄）亡き後も幽閉を赦されることはありませんでした。そこに、宇喜多秀家の家臣だった明石全登（小林顕作）が現れ、信繁に豊臣側の第一之将として徳川と戦うよう頼みます。しかし、信繁は断ります。明石は信繁を片桐且元（小林隆）に引き合わせ、豊臣と徳川の戦が起こりそうであると告げます。
秀吉の１７回忌で大仏殿の再建を行おうとしていたことがきっかけで、家康は何かと難癖をつけて延期させようとします。片桐は家康との窓口役となり、間を取り持とうとしますが、上手くいきません。片桐は茶々の乳母・大蔵卿局（峯村リエ）に強く責められ、結果、片桐は嘘をつき、豊臣側での居場所を失ってしまいます。家康は大阪責めを指示します。
信繁は、きり（長澤まさみ）に九度山を離れ、大阪で戦うよう説得されます。そして、信繁は「真田幸村」と改名し、ついに九度山を出る決意を固めるのでした。
このエピソードは、真田家の運命が大きく変わる重要な転換点となり、ドラマの中でも特に印象的な部分です。歴史的な背景とドラマの創作が交錯することで、視聴者に深い感動を与える内容となっています。ご興味があれば、ぜひドラマをご覧になってみてください。
