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NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第14話のあらすじ

 

 

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第14話のあらすじは以下の通りです。

第14話「反頼朝の企み」

 

寿永2年(1183年)3月、源義仲の嫡男・源義高が鎌倉に到着します。彼は大姫の許嫁とされていますが、実際には人質の立場です。義高は眉目秀麗で礼儀正しく、大姫や政子も彼を気に入ります。一方、義仲は平家に対して兵を挙げ、京に上ります。その軍の中には源行家の姿もありました。平宗盛率いる平家は、4歳の安徳天皇三種の神器を持って西国へ逃亡します。

 

後白河法皇比叡山に逃れており、義仲が作法や礼儀を知らず、三種の神器の価値を理解していないことに失望します。その後、源氏一門に恩賞が与えられることになり、義時が頼朝に読み上げます。恩賞は頼朝が事前に後白河法皇に手紙を送っていたために決定されました。しかし、義仲は後白河法皇に抗議し、恩賞を見送ることになります。

 

9月になると、京では義仲の兵たちが乱暴狼藉を働きます。後白河法皇は義仲に平家を滅ぼし、三種の神器を取り戻すよう命じます。頼朝は後白河法皇に接近し、東海道東山道の軍事支配権を認められます。これにより、義仲の所領である信濃が頼朝の手に渡ります。

 

一方、三浦館では、岡崎義実土肥実平、千葉常胤らが頼朝と決別し、坂東を自分たちで治めようと企てます。三浦義澄は北条家だけは助けることを条件に最終的に折れます。そして、反頼朝の中に和田義盛梶原景時も加わります。

 

義時は上総広常に会い、「三浦館の御家人の誘いに乗って欲しい」と頼みますが、広常は不審げに義時を見ます。このエピソードは、義仲の勢いと頼朝の策略、そして坂東武者の動きが描かれています。

 

以上が第14話の詳しいあらすじです。登場人物の心情や行動がドラマの展開を引き立てており、視聴者を引き込む内容となっています。