映画とドラマに沼る主婦

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NHK大河ドラマ『どうする家康』第27話のあらすじ

 

NHK大河ドラマ『どうする家康』第27話のあらすじは以下の通りです。

第27話「安土城の決闘」

 

このエピソードでは、家康が信長に安土城に招待されるところから始まります。家康は、信長が武田軍を倒すために徳川と手を組んだことを知り、武田軍が滅んだ今、自分が信長にとって邪魔者になる可能性を感じていました。家康の側室・於愛は、家康の深刻さを察知し、何か心配なことがあるのかと尋ねます。家康は、「狼と兎、どちらが強いと思うか?」と反問し、於愛の答えは「狼が強いに決まっています。しかし、兎は賢く、機転が利く生き物かもしれません」となります。家康は亡き妻・瀬名からの教えと信じる気力を受け継ぎ、大切な人々を守ると誓います。

 

一方で、安土城での宴会では、明智光秀が淀の鯉を提供しますが、不快な臭みがあり、家康は食べるのをためらいます。この出来事は家康の家臣や信長までが気づき、信長は光秀を叱責し、中国への援軍として出立させます。その夜、家康と信長は二人だけで飲酒を楽しみ、信長が「使えない者は容赦なく切り捨てる」と言いますが、家康は「他人を信じずして、自分が信じられることはない。もし裏切られるのなら、それは我が器量が足りなかったからだ」と反論します。

 

最後に、家康は信長に対して「先に京に向かいます」と言い、信長は「白兎(家康)!本当に俺の代わりをやる覚悟があるなら、俺を討て」と挑発します。そして、1582年5月29日、信長はわずかな供と共に安土城を出発し、家康は和泉の堺に向かいます。これが、歴史の舞台上で二人の運命を大きく変える前触れとなるのです。