NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第３６話のあらすじは以下の通りです。
「軍師官兵衛」第36話「試練の新天地」
このエピソードでは、キリスト教弾圧に乗り出した秀吉が、自分の軍師である官兵衛の処遇をどうするかが焦点となります。秀吉は官兵衛に対して、心の中で信じている分には咎めないという立場を示します。これにより、官兵衛をはじめとする末端の信者たちは、自分の信仰を公にしないことで決着を見ますが、高山右近だけはキリシタンとしての姿勢を貫き、領地や財産を没収され改易されます。
ドラマでは、官兵衛は秀吉から豊前6国を賜り、新天地へと向かいますが、そこで宇都宮の激しい抵抗に遭います。宇喜多の本領安堵を秀吉に掛け合うと約束したのは官兵衛自身でしたが、官兵衛は表向きは「棄教」したことになっていました。そして、官兵衛に新たな試練が訪れます。官兵衛は検地を進め、民の信頼を得ようとしますが、佐々成正の備前で一揆が起き、情勢が変わります。
また、秀吉は大坂で北野大茶湯を開こうとしており、茶々のお披露目を計画しています。この大イベントは、身分の貴賤を問わず、誰もが参加できるものでした。
以上が第36話の詳細なあらすじです。
