中国ドラマ『星漢燦爛』第8話「喧嘩上等」のあらすじは以下の通りです。
汝陽王府の宴にて、程少商（四娘子）は珍しい金糸棗の点心が供されることにより、恥をかかされる状況になります。程家の人々は金糸棗を知らず、周囲からの笑いを買ってしまいます。しかし、万萋萋は程家を支持し、武将一門を嘲笑する行為に反対の意を表明します。その後、十一郎の到着が告げられ、裕昌郡主は喜びますが、四娘子は十一郎を知らないと嘲笑されます。四娘子は席を立ち、十一郎に慕われているが興味がないと述べて退出しますが、実際には十一郎を知らず、王姈を挑発するためにそう言ったのでした。
その後、四娘子は凌不疑と遭遇します。彼は以前、田家酒楼の火災で四娘子を助けた人物です。凌不疑は自分が十一郎であることを明かし、四娘子は仮病を使って場を去ります。凌不疑は汝陽王府が武将を軽んじていると非難し、その場を去ります。万萋萋からの話を聞いた四娘子は、裕昌郡主が凌不疑に思いを寄せており、自分の行動で郡主の計画を台無しにしたことを知ります。
何昭君は肖世子から縁談を申し込まれますが、彼女には許嫁がおり、肖世子は諦める様子を見せません。その様子を凌不疑は見ています。四娘子は袁善見と出くわし、師匠の桑舜華から便りが届いたことを知らされます。楼垚は何昭君と肖世子がいる場所に乗り込み、破談にすると言い合います。四娘子はこの様子を目撃し、何昭君から罵声を浴びせられます。
三娘子が池に落ちたという叫び声が聞こえると、四娘子は現場に急行します。実際には三娘子は溺れており、楼縭と王姈が四娘子が池に落ちるように罠を仕掛けていました。四娘子は小刀で罠を切り、三娘子を救出します。その後、四娘子は楼縭と王姈と乱闘になりますが、袁善見が介入して止めます。
四娘子は汝陽王妃の前に連れて行かれ、王姈は四娘子が先に手を出したと主張します。四娘子も自分がやったと認めますが、彼女の顔は赤く腫れており、鼻血も出ています。四娘子は三娘子を池に落としたことは許せないと述べ、汝陽王妃に判断を求めます。証拠がないため、汝陽王妃は先に手を出した方を罰すると言いますが、凌不疑が証拠を持って現れ、楼縭と王姈が先に仕掛けたと証言します。
四娘子は家出を決意し、袁善見の馬車に出会い、中に招かれます。一方、程少商は従姉の程ヤンと共に裕昌郡主の生辰の宴に参加し、万家の末子・万萋萋と意気投合します。しかし、灯会で凌不疑と親密になる計画を台無しにされた郡主は少商に恨みを持ち、郡主ら令嬢たちは少商を侮辱します。凌不疑が現れ、武将一門を軽視していると非難し、その場を去ります。少商は席を立ち、肖世子に見初められた何昭君が許婚の楼垚と言い争う現場を目撃します。その頃、王リンらは怒りを収めず、ある計画を企てていました。
