映画とドラマに沼る主婦

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大河ドラマ「篤姫」の第47話のあらすじ

 

 

大河ドラマ篤姫」の第47話のあらすじは以下の通りです。

2008年の大河ドラマ篤姫」の第47話「大奥の使者」のあらすじは以下の通りです。

 

慶応4年(1868年)1月末、江戸城に迫る官軍の噂が大奥で広まります。天璋院宮崎あおい)は、将軍・徳川慶喜が助かることを願い、朝廷に嘆願書を出します。この書状が朝廷に届くかどうかが、天璋院たちの運命を左右する重要な鍵となります。一方、京都では薩摩や長州の軍勢が溢れ、徳川の人間が都に行くことは危険が伴います。そんな中、唐橋とふじこが嘆願書を持って京都へ向かいます。

 

新政府は王政復古により、有栖川宮熾仁親王を総裁に、三条実美岩倉具視を副総裁に据え、小松帯刀は総裁顧問となります。帯刀は戦を避けたいと考え、西郷吉之助に会おうとしますが、拒絶されてしまいます。西郷は江戸攻めを一気に取り仕切る参謀を任されており、帯刀に会うことで心が揺れるのを恐れていたのです。

 

天璋院からの嘆願書を受け取った帯刀は、江戸攻めをやめてほしいと頼みますが、多くの人々は慶喜の首を求めており、特に西郷はその思いが強いため、幾島に頼むことになります。幾島は西郷に天璋院からの手紙を渡し、天璋院は西郷を動かせるかもしれないと考えます。そして、勝海舟が陸軍総裁に任命され、「今は戦をする時にあらず」と嘆願書を書きます。慶喜江戸城を出て上野の寛永寺で謹慎を続け、薩長軍は江戸を攻めるために動き出します。天璋院は、西郷が手紙を読み返すシーンに涙し、最後の望みを託します。